あなたの彼氏や彼女が、もし浮気をしやすい人だったら不安になりますよね。今回の記事では、どのような特徴を持っている人が浮気をしやすいのかを一挙にご紹介します。そのうえで、その浮気癖はどうしたら直るのかもあわせて解説していきます。パートナーの浮気で悩まされている方はぜひご一読ください。
目次
浮気癖はすぐ直らないため、長く付き合う必要がある
一度浮気を経験してしまうと、癖になってやめられなくなるというのは間違いではないでしょう。「浮気はもはや病気である。」という言葉もあるように、浮気癖は簡単には直るものではないのです。
浮気経験者の84%が「浮気の再犯者」になる
実際の浮気はどの程度の割合で再び行われてしまうのでしょうか。ある探偵事務所の調査によると、浮気をしたことのある人の内、浮気回数が1回しかない人は全体の16%しかいなかったとのことでした。つまり、84%もの浮気経験者が浮気を繰り返し行ってきたということになります。この調査結果からも浮気の常習性が分かると思います。浮気をする人は全体から見ても少数派ですが、繰り返し行う内に罪の意識が軽減していくため、一度浮気をしてしまうと浮気の常習犯になってしまいやすいのです。
浮気癖が直らない具体的な原因を知ろう
前述のように、浮気には常習性があり、再犯をしてしまいやすいですが、そもそも何故そのように浮気を繰り返してしまうのか、具体的な原因を知っておきましょう。それはパートナーの心を知ることにも繋がります。
浮気に対する価値観に問題がある
浮気を繰り返し行ってしまう人には、浮気に対する価値観に問題があることが多いです。つまり、浮気をするという行為に対して、さほど罪の意識を感じていないということになります。このような人は例えば、「自分の友人が浮気をしていると言っていたから、自分もしていいや」というように、軽い気持ちで浮気をしてしまうことが多いです。一人の女性を貫き通そうとする自分の信念がないために、周りの女性にも軽く手を出してしまいます。
相手に対する思いやりに欠けている
簡単に浮気をしてしまう人は、そもそも付き合っているパートナーに対する思いやりや配慮が著しく欠けているのです。もし、相手の立場に立って、自分の恋人が浮気をしていると知ってしまったときに受けるショックや悲しみを考えることのできる人なら、そもそも最初から浮気は絶対にしないですし、もし魔が差してしまっても、普通は二度と同じ過ちを繰り返さないのです。
パートナーとのコミュニケーションが不足している
付き合っていても、パートナーとのコミュニケーションがうまく取れていないと、相手がどこまで許容してくれるのかが曖昧になってしまい、結果浮気をしてしまうことに繋がりやすくなります。普段の付き合いの中で「自分はどこまでされても許せるのか、何をされると絶対に許せないのか」という境界線を明確にパートナーに知らせておくことも重要なのです。
体内の男性ホルモンの量が多い
浮気を繰り返してしまうことは、その人の体内にある男性ホルモンの量も関係しています。テストステロンなどの男性ホルモンは身体を男性らしくする働きを持ち、男性なら女性と積極的に交わりたい、というように異性への性的関心を高めさせる効果も持っています。また、女性も男性に比べて量は少ないながらも男性ホルモンは存在するため、女性の平均量よりも男性ホルモンが多い女性は浮気しやすいのです。男性ホルモンが多い男性は筋肉質で痩せ形、体毛が濃いなど、外見から簡単に見分けることができます。女性の場合、性格が攻撃的で、気が強い人はそれだけ男性ホルモンが多い可能性が高いです。
浮気をしやすい人の性格や考え方の特徴
浮気を繰り返してしまうような人にはどのような性格の特徴があるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
その場の雰囲気に流されやすい人
自分の信念がなく、その場の雰囲気に流されて行動してしまう人には注意が必要です。そのような人は簡単に口車に乗せられたり、お酒の勢いに身を任せてしまうなど、リスクの管理が成っていない場合がほとんどです。なので、その場の勢いに任せて容易にパートナー以外の他の異性と一線を超えてしまうのです。このような人はどこへいっても色々な異性と浮気をしてしまいやすいです。
人の誘いを上手く断れない人
人からの誘いを上手く断れないような、「お人よし」のような性格の人も要注意です。自分としては、オブラートに包んでやんわりと断ったつもりが、相手には逆にOKと受け止められてしまい、結局そのまま誘いに乗せられているため、浮気をしてしまう機会もその分多くなってしまうのです。もしパートナーがこのような性格だったら、ときとしてキッパリと断ることも必要であることを理解させた方が良いでしょう。
異性と二人で過ごすことに抵抗がない人
異性と二人で飲みにいったり、遊びに行くことに抵抗がない場合も、かなり危険です。特に女性などは、男性と二人になることに抵抗感を感じ、警戒することがほとんどでしょう。なのに、男性と二人になっても警戒することもなく、親しみをもって接しているようだと、男性から狙われることも多くなるため、結果的に浮気に繋がってしまうことが多くなるのです。
非日常的な刺激を求めてしまう人
退屈でつまらない日常生活が嫌で、浮気に非日常的な刺激を求めてしまう人もいます。このような人は、パートナーとの付き合いがマンネリ化して、新たな出会いを求めていながらも、パートナーのこともまだ好きなために決断ができずに、結果浮気という綱渡りをしてしまうのです。浮気は許されぬ恋だからこそ、逆に燃え上がるもの。危険を冒してまでもその快楽を得るために浮気に走ってしまうのです。
別れたあとも元彼や元カノと連絡を取り合っている人
普通恋人と別れれば、連絡も必要最小限にして、これ以上深く関わらないようにしますが、中には別れたあとでも元恋人と綿密に連絡を取り合ってしまう人もいます。そのような人は、新たな付き合いが少しうまくいかなくなったり、つまらなくなっただけで、よりを戻そうとして結果浮気となってしまうのです。このような人は、異性の友達と恋人との境界線を明確に引くようにし、一度別れた選択をしたなら、もうその人とは連絡を取らないぐらいの覚悟を持たなければいけません。
極度のさびしがり屋で依存心の強い人
とてもさびしがり屋の性格で、いつ何時でも誰かと一緒にいたいという人も気を付けた方が良いでしょう。例えば、付き合っているパートナーが就職などで時間が取れなくなってしまった際にさびしくなってしまい、他の異性と遊んでいる内に浮気に発展してしまうのです。このような性格の人は男性よりも女性に多いと思われますが、実際には男性でも常に自分にかまってほしいような性格の人はたくさんいます。普段は彼女の前で強がっていても、母親のように女性に甘えていたいのが男性の本質なのです。
下ネタをよく話す、好きな人
性的な関心事、いわゆる下ネタを好んで話す人は、意識しているか無意識なのかは関係なく、それだけ異性を刺激して自分を求めさせようとしていることが多いのです。特に異性との会話の中でも平気で下ネタを話し始めるような人はそのような手口に手慣れている可能性があるため注意した方が良いでしょう。
浮気癖を治療する効果的かつ実践的な方法
浮気には常習性があり、依存症のように浮気を繰りかえしてしまう人が多く、浮気は病気である、という言葉も説得力があります。しかし、そのような浮気癖は完全に治らないわけではなく、適度に負荷をかけることで矯正していくことができます。ここでは、その効果的かつ実践的な方法をご紹介します。
金銭的に浮気をできなくさせる
浮気癖を矯正する一番簡単な方法は、使えるお金を制限することで他の異性との交遊をさせないようにすることです。結婚しているなら「お小遣い制度」を導入して月々の出費を管理すれば、浮気をする隙さえできなくなります。浮気には外食でおごったり、プレゼントをあげたりと、お金がかかるので、無い袖は振れないということで浮気もできなくなってしまうのです。
浮気の罪悪感を与える
浮気を繰り返すのは、浮気に対しての罪悪感を持っていないのが原因です。そこで、浮気をさせないために、逆にパートナーにいつも以上に尽くしてみるというのも手になります。なぜなら、そうすることにより「自分はあなたをこれだけ愛しています」ということを示すことができるので、浮気をするという行為に対して罪悪感を植えつけることができるからです。いつも以上に尽くすといっても、手料理を作ってあげたり、ドライブに連れて行ってあげたりと、自分のできる範囲でいいのです。そのことで、相手に自分の思いを伝えることができます。
浮気のリスクを明確に伝えておく
もしかすると、あなたのパートナーはあなたの優しさに甘えて浮気を繰り返しているのかもしれません。そこで、パートナーに対して「浮気をした場合にどうなるのか」というリスクについて明確に伝えておきましょう。例えば「浮気をしたら必ず離婚する、別れる」ということを伝えておけば、本当にあなたと別れたくないならこれ以上浮気をすることはなくなるでしょう。伝えても懲りずに浮気を繰り返すなら、あなたに対してその程度の情しかないので、言葉通り別れる選択をしても間違いはありません。
パートナーの求めているものを理解する
これは浮気癖を治すという観点ではなく、自分が心がけるべきことに関する話ですが、一言に浮気をするといっても様々な事情があるでしょう。例えば、浮気相手に対して、自分のパートナーにはないような美貌を求めている場合、大きな優しさを求めている場合、友人のように笑いあえる関係を求めている場合などです。自分にないものを見るというのは辛いことですが、パートナーが浮気相手に何を求めてきたかをみるのも重要なことです。それを理解して実践することによって、再び自分だけを好きにさせることもできるようになるのです。
どうしても浮気癖を治すことができない場合
ここまで述べてきた浮気癖を矯正する方法を試してみてもなお、パートナーが浮気を繰り返すようなら、こちらも対処を考える必要があります。自分の将来をともに生きるパートナーとしてふさわしいのか、勇気をもって判断を下すことも必要です。
別れる、離婚する選択も視野に入れよう
辛いですが、どれだけ尽くしても浮気を繰り返されるようなら、パートナーはあなたに対してもう愛情を持っていないということなのです。まずそのことを理解しましょう。それでもそのパートナーと一緒にいるようなら、もはやあなたはそのパートナーに利用される都合のいい存在にすぎなくなってしまうのです。そうならないためにも、そのパートナーと別れる、離婚するという選択も考えるようにしましょう。世の中の半分は自分と異なる性なのですから、今の相手にこだわらなくてもいい人は見つかるはずです。
浮気専門の探偵社に相談してみる
パートナーの浮気癖が収まる気配がなく、どうしても今現在浮気をしているのか不安でしょうがない方は、浮気の調査を専門とする探偵社に相談をしてみましょう。自分で浮気の証拠をつかむことも可能ですが、尾行などのスキルを要するため、専門のプロに依頼する方が確実なのです。ほとんどの探偵社では、相談のみは無料で行うことができますので、実績が豊富にある探偵社を選んで相談してみるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分のパートナーが浮気をしやすい性格や考え方を持っていて、浮気が心配になられたら、まずは浮気を調査する探偵社に相談することが一番です。相談する際は、その探偵社の実績件数や口コミ情報なども参考にして、信頼のおける探偵社に頼むようにしましょう。