妻の浮気で離婚しても親権は嫁に!養育費・親権争いで負けない方法

投稿日:2017年9月21日 更新日:

子供がいる家庭の妻が浮気をした時、浮気された男性が考える事は大きく分けると二つあります。一つは離婚について、もう一つは子供についてです。夫婦二人だけでなく、子供の人生にも大きく影響が出るこの問題について、どの位の知識をお持ちでしょうか。後悔のない結果を得る為に、親権とそれにまつわる様々な条件を学んでみましょう。

親権は子供の為の権利と義務である

離婚を選んで別れたとしても、子供にとっては親であることに変わりはありません。親権がない事は、親ではない事とイコールではないのです。では、親権というのはどのようなものなのでしょうか。

親権の種類

親権とは、未成年の子供に対して親が受け持つ義務と権利の事を指します。つまり、未成年であるが故に自力では出来ない子供の代わりに、見守り、生活環境を整え、教育を受けさせ、様々な手続きを代行出来る権利であり義務です。このうち、子供の利益に関わる部分で代行出来る権利は、更に二つに分けることが出来ます。

財産管理権

未成年の子供の持つ財産を、子供の代わりに管理することが出来る権利です。管理の内容には、財産の処分、利用、改良、保存が含まれています。子供の金銭面においての代行をすることが出来る権利です。

身上監護権

未成年の子供を、身体的にも精神的にも見守り、指導し、教育する他、住む場所を決めたり、その他の法的な手続きを行うなど、子供の生活面においての代行をすることが出来る権利です。

親権を持つことの意味を考える

未成年の子供は、その年齢が幼いほど自力で生活をしていく力はなく、また、生きていく上で行わなければならない手続きを行うことが出来ません。生きていく中で必要な義務と、それを代行出来る権利、それが親権になります。もし親権を持ったとしても、子供の為に動くことが出来ないと判断された場合、親権を取り上げられることもあります。

離婚の話をする上で、子供がいる夫婦では一番問題になる点ではありますが、自分の感情はひとまず置いておき、「子供にとって一番よい環境を整えてあげられる」という観点から親権について考える事も視野に入れましょう。

子供に親として認められ好かれている事が一番の条件

親権を持つということは、子供と共に新しい家庭を築くだけの能力がある、ということになります。では、法律的立場からその能力を認めて貰う為に必要な、その条件とは何なので
しょうか。その内容を知り、より確実に親権を取れる条件を整えましょう。

子供に選んで貰えるお父さんが親権を持てるお父さんである

子供の年齢が15歳を過ぎてから離婚をする場合、離婚協議、調停の際に、子供自身にどちらの親についていくかを尋ねなければなりません。子供が自分の将来、権利と義務を託す親を自分で選ぶのです。15歳未満でも、ある程度の意思表示が出来て希望が述べられれば、それを参考にして貰える事もあります。普段からの子供との付き合い方やその内容をよく振り返り、より確実に選んで貰えるように心がけて下さい。

仕事も家庭も全力で守れる姿が好印象に繋がる

勤め先で頑張りお金の面で家庭を支え、家事、育児にも精通して家庭の心の支えにもなる、そんなお父さんは比較的親権を取れる傾向にあります。では、具体的にはどのような事が離婚協議において有利になっているのでしょうか。その内容を細かくみてみましょう。

率先して育児をしている

ここでいう率先した育児とは、頼まれてお手伝いをした、という程度ではなく、日常生活においてごく普通に育児を行い、家事、育児の立派な戦力として家庭を支えているお父さんの事を言います。乳幼児のお世話から始まり、幼稚園や小学校などの行事への参加、子供が病気をした時の通院や看病等、生活において子供が安心出来る状態を作れるだけの能力が必要です。

仕事が休みの時にはまず家庭を優先している

お休みの時の過ごし方を、まず家庭の予定を決めてから行なっているお父さんも印象が良いです。子供の習い事や試合などの送り迎え、妻が一人で外出しても、問題なく一人で子供の面倒を見て安心させてあげられるお父さんだと、普段忙しくてどうしても平日に出来る家事が限られていても、子供が頼る姿が好印象となります。

子供にちゃんと説明し理解するまで話し合うお父さん

普段から、折に触れて子供とスキンシップを図り、隠し事をせずきちんと話し合う姿勢のお父さんは、子供からの信頼を得ることが多いです。仕事の関係上、家事を十分に出来なくても、子供のちょっとした変化に目を配って話しかけ、不安の芽を取り除く努力をするお父さんは、子供の安心感という形でなくてはならない存在です。

子供は愛情に敏感である

母親である妻が浮気をしていた間、もし子供がその事で母親に不満を持ち愛情を感じなくなっていたら、より父親の方に気持ちが傾く傾向があります。しかし、それも普段からの父親との信頼感があってこそです。子供の微妙な変化から、妻の浮気が発覚したというケースもあります。今一度生活を振り返り、傷ついた子供のケアの為に愛情を持って接して下さい。それが、子供と共に築く新しい生活への第一歩となるでしょう。

親権争いは長引かせないことも必要

妻が育児をするつもりがない場合は、親権争いはなくスムーズに事は進むのですが、妻の方も親権を主張して共に引かない場合、その争いは長引いてしまいます。その分、生活環境を整えるのが遅れると子供にもストレスとなり、いつまでも落ち着けません。出来るだけ早くに決着をつける為には、何が必要となるのでしょう。様々なパターンで考えてみましょう。

妻が子供を放置していた場合

浮気相手と会っている間、子供を長時間放置して生活環境を乱していた場合、その証拠や証言を揃えておくことが重要です。子供の保護の観点から妻にはその能力がないと判断されれば、親権は父親になる確率が高くなりますので、可能な限り証拠や証言は揃えておきましょう。

妻が子供への虐待をしていた場合

浮気とは関係なくても、妻が子供を虐待していた場合は、親権は父親が取ることが出来ます。浮気の場合は、子供に暴力で脅しを掛けて、母親の方が良いと言わせていたという事案もありますので、子供の様子を見ながらまず心を開かせ、事実がわかった時にはその証拠を集めるようにしましょう。

子供が環境の変化を嫌がった場合

離婚をしてどちらがが家を出ていく場合、転校や友達と離れる事を嫌がる子供もいます。父親と離れたくないけど引っ越しは嫌、といった子供の主張により、母親に親権が渡る場合もあるのです。もし父親の方が出ていく場合には、離婚について争う前に子供と話し合い、子供に納得して貰うか、学校や友達から離れなくても済むようにするなどの手配をしましょう。

親権の一部を持つことで折り合いをつける

どうしても一緒に暮らすことが困難、でも親権は手放したくない、という時には、考え方を変えて親権を分離して持つ、という方法もあります。前述したように、親権は子供の財産管理の部分と、子供の生活管理の部分の二つに分けられます。基本的な親権は父親が持ち、生活管理の部分である身上監護権を母親に任せる、という方法です。離婚をする段階でどちらが育てた方が良いか、という判断をして、できるだけ速やかに解決するように心がけることも重要です。

夫婦間での協議の段階で決着をつけるようにする

妻の浮気が原因による離婚であっても、親権には影響はありません。何故なら、離婚と親権は別問題だからです。事実、浮気はしていたが、子育てはきちんとしていたので子供は全く気がつかず、妻に懐いているという理由で親権が母親に渡されるケースもあります。そしてその結論は、裁判所からの審判として下される場合が殆どです。親権問題を長引かせないようにする最大の理由はここにあります。

ですので、出来れば離婚協議の段階で合わせて親権の話も進め、裁判所までもつれ込まないうちにまとめてしまうのが、父親が親権を持つにあたり有利に立つ方法です。

離婚の駆け引きとタイミングをみる

浮気をされたという事実で感情的になり、全ての物事を急いでしまおうとすると、望まない結果に繋がることもあります。親権問題は、そもそも離婚問題が起こらなければ出てきません。実は、この離婚に関する駆け引きの段階で、親権を取りやすくする方法もあるのです。

子供が小さいうちは離婚をしない

15歳以上の子供は、親権をどちらに持って貰うかの意思表示が出来ます。そうでなくても、事情が分かった上で自分にとってどちらの親に親権を持って貰う方が良いかを判断して話せる子供もいるでしょう。しかし、まだ説明してもよく理解出来ず、うまく話せない子供もいます。その場合は、離婚をすぐするのではなく、子供達の成長を待ってから少しずつ事情を理解して貰い、意思の疎通が出来てから離婚し、親権を取る、という方法があります。

その際、子供に対する父親の育児の実績が少なければそれ積み重ねて行くことも可能ですし、子供からの信頼を深める時間にもなります。時間の経過で得られるものもある、ということを理解して、離婚のタイミングを待ちましょう。

妻の浮気相手との駆け引きを利用する

浮気相手に対しての怒りが治らないのも、不貞行為による離婚問題にはよくありますが、慰謝料という形で決着をつけず、それを親権を取る為に利用する方法です。浮気をした妻の中には、浮気相手に迷惑を掛けたくない、騒ぎを大きくしたくない、と思う人も少なくありません。浮気相手が社会的地位のある人だった場合、その傾向は多いです。

ですので、「浮気相手に慰謝料を請求しない、その代わりに親権を全て渡す」という交換条件で親権を手に入れるのですが、実はこれはよくある方法の一つです。離婚するなら子供を連れて浮気相手と一緒になれば、養育費で生活出来るから楽、というとんでもない女性も存在します。その際に、浮気相手と妻を相手取り慰謝料を請求、払えないのであれば慰謝料を無しにし、養育費も請求しない代わりに親権を渡して貰うのです。

離婚と親権は別問題なのですから、慰謝料は浮気された夫にとっては当然の権利です。そして、慰謝料よりも子供と離れたくないという父親としての気持ちもまた、当然なのです。状況によりますが、もしもの時にはこの方法を試してみるのも良いかも知れません。

離婚前の別居には注意が必要

離婚はしないが妻の顔は見たくないので、別居をしたい。そう考える人も沢山います。しかし、それには一つ注意点があります。別居をするにあたり、妻の元に子供を置いて夫だけが出て行った場合、子供と一緒にいるのは妻であるという観点から、親権が妻に渡りやすくなってしまうのです。

ですので、離婚前に夫婦の別居を考える時には、父親の方が子供と一緒に暮すことを前提にしましょう。出来れば妻に家を出ていって貰って別居するのが一番良いでしょう。それも叶わない場合は、良い方法が見つかるまでは、別居は思い留まった方がいいかも知れません。

離婚前には浮気した妻の悪口を子供に言わない

離婚は視野に入っていても、現実問題としてまだ婚姻関係である以上、子供に浮気をした妻に対する悪口は可能な限り言わないようにしましょう。浮気をしていたという事実を子供に話すこと自体は良いのですが、口汚く罵るような言い方は、子供に嫌悪感を与えかねません。子供を味方につけ親権を取りたいという気持ちもあるでしょうが、逆に夫のせいで子供が懐かなくなり精神的に傷ついたとして、いざ離婚という時に妻側に有利に働いてしまう事もあるのです。子供の前ではいいお父さんでいることを心掛け、妻の浮気の良し悪しを子供自身で判断できる状態を作りましょう。

自分の為ではなく子供の為と考える

浮気した妻には子供を渡したくない、許せないから絶対に親権を渡さない、と、意気込んでしまう男性も多いことでしょう。逆もまた然りです。しかし、実は親権は「子供が出来ない部分を親が代わりにやってあげること」だということをよく理解した上で、落ち着いて考えましょう。子供にとってどんな生活が一番安心して落ち着いて過ごせるのか、その視点を持つことも親の愛情として認められ、伝わるかも知れません。

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