パートナーからのメール回数が最近減っていると感じていませんか?
もしかしたら浮気が原因しているかもしれません。
浮気相手に構うばかりであなたへのメール回数が減っている可能性があります。
そこで、今回は夫のメールから浮気相手を突き止める方法についてご紹介します。
メールの転送機能を使って浮気調査
メールで浮気調査をするときに使える転送という機能があります。
転送機能はパートナーが受信したメールを、他のメールアドレスにも自動で送る機能です。
この機能を使えば、パートナーが誰とメールのやり取りをしているか知ることができるので、浮気している場合は、そのメールを証拠にすることもできます。
各種メールサービスごとの転送設定方法は以下のようになります。
au by KDDIのメール転送設定方法
- WEBメールへログイン後「メール付加サービス詳細設定」画面を開きます。
- 新しいWEBメールの「設定」から「各種設定」を設定します。
- 別のウインドで「メール付加サービス 詳細設定」画面が開きます。
- 「メール付加サービス 詳細設定」画面で、左側にある「メール転送」を選択します。
- 全選択の「使用有無」を使用するにし、「転送先メールアドレス」に転送先のメールアドレスを打ち込み、「受信メール保存有無」を設定します。
- 3つの設定ができたら、上にある「設定」ボタンを押します。
- 「設定」を押すと、「実行」と「キャンセル」ボタンが出てきますので、「実行」を押します。
- その後「完了」ボタンが出てきますので、「完了」ボタンを押して設定を終わります。
ソフトバンクのメール転送方法
ソフトバンクにはau by KDDIのようなメール自動転送サービスがありません。
また携帯電話からPCへの転送ができないため、随時携帯を見て確認するしか方法がありません。
ドコモのメール転送方法
ドコモにも自動転送設定機能がないため、個別に転送をする方法しかありません。
- メールの受信BOXから転送したいメールを選びます。
- メニューボタンを押して「転送」を押します。
- 「宛先」を入力して、任意で本文の入力をし、「送信」を押すと転送ができます。
Gmailのメール転送設定方法
- パソコンからメールの転送元のアカウントからGmailにアクセスします。
- 「設定」→「メール転送とPOP/IMAP」の順で押します。
- 「転送」セクションから「転送先アドレスを追加」を押して、転送先のメールアドレスを入力後、「次へ」→「続行」→「OK」の順で押していきます。
- 転送先のアドレスに確認メールが届きますので、その中の確認リンクを押して確認します。
- メール転送元に戻り、受信メールの転送先となるアドレスを選択し、転送元のメールをどう処理するか選択します。この時おすすめなのが「Gmailのメールを受信トレイに残す」です。
- その後ページ下にある「変更を保存」を押すと設定は完了します。
iCloudのメール転送設定方法
- サイドバーにある「操作」項目から「環境設定」を押します。
- 開いたページの中にある「一般」から「メールの転送先」を選択し、転送先のメールアドレスを入力します。
- その際iCloud上に転送済みメッセージのコピーを残したくない場合は、「転送後にメッセージを削除」を選択しておきます。
- 設定が終わりましたら「終了」を押して設定は完了です。
Yahooのメール転送設定方法
- Yahoo!メールの画面右上にある「設定・利用規約」を押して、「メールの設定」を選択します。
- 画面左のメニューから「POP/IMAPアクセスとメールの転送」を押します。
- 「メールの転送」にチェックを入れ、転送先のメールアドレスを入力し、画面右上の「保存」ボタンを押します。
「IMAP/POPアクセスとメール転送の設定を保存しました。」と表示されたときは、設定が完了しました。
「確認メールの送信」が表示された場合は、表示されているメールアドレスを確認してから「確認メールを送信」ボタンを押します。
そうすると「確認メール送信完了」ページが表示されますので、確認メールが飛んできているか確認しましょう。
飛んできている場合はそのメールに記載されている、確認コードを「確認メール送信完了」ページの確認コード入力欄に入力し、「確認」ボタンを押して、「転送先メールアドレスの認証が完了しました。」と表示されたら設定は完了です。
消されているメールを復元して浮気調査をする
パートナーが浮気でメールを使っているとしても、確認後こまめに消していては確認することができません。
そのため消されたメールを復元して浮気の証拠を見つけ出す必要性があります。
メールの復元方法は会社で変わりますので、会社ごとに紹介します。
au by KDDIのメール復元方法
「Eメールヘッダ情報表示機能」を使うことで、30日前までのメールを最大500件まで確認することができます。
確認方法は、EメールメニューからEメール設定を選択し、その他の設定から見ることができます。
そのときに、暗証番号が必要になりますので、あらかじめご用意ください。
この機能では転送機能を使用することもできますので、ご自身の携帯に転送することもできます。
ソフトバンクのメール復元方法
携帯の機種によってはメールの新規作成から送受信履歴が見られます。
そのほかの方法ではパソコンからマイソフトバンクにアクセスできれば、「Eメールヘッダ情報の閲覧」をすることができます。
このサービスは48時間前までの受信したEメールアドレスや時間などが確認できるものですが、ソフトバンク携帯からのメールは表示されません。
ドコモのメール復元方法
ドコモでは消したメールの復元には前もって「ケータイデータお預かりサービス」へメールデータをバックアップしておく必要があります。
フィーチャーフォンでは「iモードアクセス履歴検索モード」が使えます。
パソコンからマイドコモへアクセスして、IDとパスワード、携帯に送られてくるワンタイムパスワードを解除すると使用できます。
メールのタイトルと本文は見ることができませんが、送信時間と宛先、受信日時と送信者のメールアドレスを見ることができ、見ることができる期間は前日から93日前までです。
他にはどこも電話帳内の「コミュニケーション履歴」を見る方法もあります。
メールを削除してもコミュニケーションではタイトルと本文の1行目まで見ることができます。もし見られない場合は、メールのチェック項目から外されている場合がありますので、チェックを入れると、見られるようになります。
パソコンでのメール復元方法
パソコン上でのメール復元は、最初にゴミ箱を見てみましょう。
メールを削除すると最初に入るのは、ごみ箱なので、その中にない場合は復元ソフトで復元が可能ですが、データの破損等があるとできない場合があるため、復元は難しいとされています。
パートナーの浮気メールを見てしまった時の対処方法
急にパートナーの携帯が気になり、メールを見てみると浮気メールがあったとき、あなたはどうしますか。
不安になりますが、今の生活を守りたいがために、見て見ぬ振りをする方や、思い切って聞いてみる方、浮気調査をする方などさまざまだと思います。
それぞれの行動についてメリット、デメリットを紹介します。
見て見ぬ振りをする
お互いの関係を壊さない穏便な行動に思えますが、どうなのでしょうか。
メリット
- 一旦時間を空けることで、自暴自棄になることが少なくなる。
- 今の関係が崩れない
- 浮気の証拠を集める時間ができる
デメリット
- パートナーが信用できなくなる
思い切って聞いてみる
パートナーが逆切れしてくることもあるようですがどうなのでしょうか
メリット
- すぐに結果がわかることがある
- 無駄に悩む時間がない
デメリット
- パートナーが逆上する可能性がある
- 証拠が揃ってないのでうやむやにされる
浮気調査をする
相手が浮気をしていることがわかっているので、さらに証拠を集めることはそうなのでしょうか。
メリット
- しばらく泳がせることで浮気の証拠をさらに集められる
- 浮気相手のことをよく知れる
- しっかりとした証拠でパートナーを追いつめられる
デメリット
- 信頼していたパートナーを疑うことで起こる精神的苦痛
- 浮気調査がばれてしまう恐れがある
- 集めた浮気証拠が法律上証拠にならない場合がある
浮気相手に警告メールを送る場合の内容
浮気相手に警告する内容のメールを送るときはどういった内容のものが良いのでしょうか。
ただ相手に浮気をやめるような内容では、パートナーと相談してなにか対策をされてしまうだけで終わってしまう恐れがあります。
浮気相手が少しでも警告を受け入れてくれる内容のメールはどんなものでしょうか。
浮気相手に送る警告メールの意味をはっきりとさせましょう
パートナーとの浮気をやめてほしいという文章を、的確に短くまとめ送りましょう。
そのときはあまり感情を入れず「パートナーと会うことをやめてください」というような文章が良いと思います。
誹謗中傷メールはのちのち自分の身を滅ぼします
浮気相手への怒りから警告メールを送りたがる方もいますが、送るメールの内容が、浮気相手を誹謗中傷する内容だと、後々名誉毀損や侮辱等の証拠になりますので、自分の身を脅かしかねません。
そのためできるだけ淡々とした内容で、浮気相手にメールを送りましょう。
浮気相手にメールを送るリスク
浮気相手にメールを送ると起こるリスクには、浮気相手がメールアドレスを変えてしまうことや、パートナーが浮気相手を選んで別れてしまう恐れがあることです。
浮気相手にメールを送ったとして、まともに返信してくることはまず無いと思った方がいいでしょう。
相手が浮気しているとわかっているならなおさらです。
せっかく手に入れた浮気の証拠も、浮気相手がメールアドレスを変えただけで、なくなってしまいます。
また浮気相手がパートナーを唆し、あなたと別れるように説得されてしまい、最悪浮気相手の方に行ってしまうこともあります。
そのため警告メールを送りたい気持ちはわかりますが、送らない方が賢明といえます。